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206A-1 築年に基づく耐震診断実施の要否の判断

ドキュメント内 Microsoft Word - ‡S†|‡U .doc (ページ 51-57)

①着工時期の確認/②増改築の履歴に関する確認

◆全体の流れ

①着工時期の確認

着工年月日が昭和 56 年6月1日以降か否かの判断については、原則として、確認済証(又は建築 確認通知書)の交付年月日をもとに確認する。

確認済証(又は建築確認通知書)が無い場合は、登記簿謄本の建物の登記年月日が昭和 58 年4月 1日以降か否かを確認する。

②増改築の履歴に関する確認

増改築(注1)の履歴を確認し、大幅な間取り変更、大規模な増改築を行っている場合は、その 時期を確認済証の交付年月日にて確認する。

昭和 56 年6月1日以降に建築された建物であっても、その後大規模な増改築が実施されている場 合は、必要な建築確認手続きがとられたか否かを確認する(注2)。

注1:建築基準法上、建築確認が必要な増改築

注2:大規模な増改築が実施されていなくとも、主要な構造に関する変更があった場合は、耐震診断が必要な物件として判 断する

●築年にもとづく確認フロー

新築時の確認済証

ある の有無 ない

交 付 年 月 日の確認

S56年 5月31日以前

S56年 6月1日以降

登記謄本の登記 年月日の確認

S58年 4月1日以降

増築、改築、大規模な 修繕・模様替えの有無

増 築 等 時 の 確 認済証の有無

ある

ない

OK ⇒Bへ

S58年 3月31日以前 ある

ない

交 付 年 月 日の確認

S56年 5月31日以前 S56年

6月1日以降

ある

ない

NG ⇒制度利用終了へ 増築、改築、大規模な 修繕・模様替えの有無

◆各主体の役割

【HLP】

・「移住・住みかえ支援機構マイホーム借上げ制度利用申込書」を制度利用予定者に渡し、必要事項 の記入、及び確認済証(または建築確認通知書)の写し等の必要書類一式の添付を求める。

・提出書類に基づき築年を確認し、耐震診断の要否を判断する。

・耐震診断が不要であることを確認できた場合、「マンション等維持管理体制等確認書」に必要事項 を記入し、制度利用予定者に送付する。

◆必要になる書類等

移住・住みかえ支援機構 マイホーム借上げ制度利用申込書に含まれる以下の書類

・物件概要書(制度利用申込書に含まれる。必要事項を記入する。)の写し

・確認済証(または建築確認通知書)(図面があれば添付)の写し(注)

・登記簿謄本の写し

・「マンション等維持管理体制等確認書」

注:都市計画区域外等で確認済証、建築確認通知書が無い場合は、JTIに相談すること

・着工時期および増改築の履歴にもとづき耐震診断が不要と判断された場合:B へ

・着工時期および増改築の履歴からは耐震診断が不要であると判断できない場合:A-2へ

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A-2:過去の耐震診断の結果等に基づく耐震診断の要否の確認

◆各主体の役割

【HLP】

・過去の建物状況と現況とに相異が無いこと等を確認した上で、JTIが定める耐震性能を証明す る書類等より、耐震診断の要否を判断する(注)。

・耐震診断が不要であることを確認できた場合、「マンション等維持管理体制等確認書」に必要事項 を記入し、制度利用予定者に送付する。

・耐震診断が必要であると判断された場合、JTIマイホーム借上げ制度の借上げ対象とならない ことを制度利用予定者に説明し、制度利用の終了手続をサポートする。

注:「オ.過去の耐震診断結果報告書」のみがある場合については、HLPはJTIに相談の上、耐震診断の要否を判断す るものとする。

◆全体の流れ

HLPは、「A-1:築年に基づく耐震診断実施の要否の判断」で耐震診断が不要と判断されなか った住宅について、JTIが定める耐震性能を証明する書類等にもとづき、HLPが耐震診断実施 の要否を判断する(注)。

耐震性能を証明する書類等が交付されていても、その後大規模な増改築が実施されている場合は、

必要な建築確認手続きがとられたか否かを確認する。

注:下表に示す耐震性能を証明する書類等が無く、過去の耐震診断結果のみがある場合については、HLPはJTIに相 談の上、耐震診断の要否を判断するものとする。

●耐震性能を証明する書類と確認内容

JTIが定める耐震性能を証明する書類等 確認内容 ア.品確法の定める既存住宅性能表示制度の建設住宅性能評価書

「1-1 耐震等級(構造躯体 の倒壊等防止)」が「等 級1」以上であること を確認

イ.地震保険割引のための耐震性能評価書 書類の有無を確認 ウ.住宅に係る耐震改修促進税制における住宅耐震改修を証明する書類

・ 耐震改修工事を行った住宅に対する固定資産税の減額を受けるための証明書

(地方税法施行規則附則第 7 条第 6 項の規定に基づく証明書)

・ 耐震改修工事を行った住宅に対する所得税の軽減を受けるための住宅耐震改 修証明書(地方公共団体の長が発行するもの)

書類の有無を確認

エ.その他の減税等の特例措置における耐震基準適合を証明する書類

・ 住宅ローン減税制度、特定の居住用財産の買換え及び交換の場合の長期譲渡 所得の課税の特例、住宅取得等資金に係る相続時精算課税制度の特例を受け るための証明書(国土交通省告示第394号様式)

・ 中古住宅の取得に係る中古住宅及び中古住宅用の土地に対する不動産取得税 の特例措置を受けるための証明書(国土交通省告示第385号様式)

・ 住宅用家屋の所有権の移転登記等に係る登録免許税の軽減措置を受けるため の証明書(登録免許税関 係・国土交通省住宅局長通知-別添4様式)

・ 住宅金融支援機構の定める耐震評価基準に適合することを証明する書類(融 資の対象であることを示す適合証明書)

書類の有無を確認

オ.過去の耐震診断結果報告書

・ 耐震改修促進法にもとづく告示 2089 号に位置づけられる耐震診断法(一般診 断法)による耐震診断報告書

JTIに相談(注)

◆必要になる書類等

・JTIが定める耐震性能を証明する書類等

・「マンション等維持管理体制等確認書」

・書類より耐震診断が不要と判断された場合:B へ

・それ以外:借上げ対象とはならないので、制度利用終了へ

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◆全体の流れ

維持管理体制等については、制度利用予定者が、マンション等の管理組合(場合によっては管理 会社)に依頼して、「マンション等維持管理体制等確認書」に必要事項を記入する。具体的には、以 下のような流れとなる。

●「マンション等維持管理体制等確認書」の記入要領

申込番号

マンション等維持管理体制等確認書

本書は、当該マンション等の維持管理体制が、JTIマイホーム借上げ制度の借上げ基準を充足するか確認する書類です。

(太枠内のみご記入ください。)

(制度利用予定者)

(マンション名)

(住所)

(管理組合等 名称)

1.管理規約について

確認事項 確認内容 判断

1) 管理規約 管理規約(区分所有法にて規定する規約。改定があった場合は最終改定後のもの。) □ あり □ なし の有無 及び管理規約で必要な内容が確認できない場合は、これに基づく使用細則等の有無

2) 記載内容 イ)修繕積立金の使途が計画修繕等に限られている旨の記載 □ あり □ なし ロ)修繕積立金と管理費を区分経理しなければならない旨の記載 □ あり □ なし ハ)管理費、特別修繕費(※1)及び使用料の額、当該費用の賦課及び徴収の方法、計画修繕等に □ あり □ なし   係る資金の調達の方法並びに収支決算及び収支予算が集会における議決事項である旨の記載

2.長期修繕計画について

確認事項 確認内容 判断

1) 長期修繕計画 現時点で有効な長期修繕計画の有無 □ あり □ なし

の有無

2) 長期修繕計画 イ)外壁の工事予定の記載 □ あり □ なし

の内容 ロ)屋根の工事予定の記載 □ あり □ なし

ハ)給水管の工事予定の記載 □ あり □ なし

ニ)排水管の工事予定の記載 □ あり □ なし

3.設備の点検の実施について

確認事項 確認内容 判断

1) 昇降機の検査 建築基準法第12条第3項に基づく昇降機の検査及び報告について、検査日が過去2年以内の □ あり □ なし 及び報告 定期検査報告書があること 【経過年数(※2)1年未満である場合は確認不要】 □確認不要 2)消防用設備等の 消防法第17条の3の3に基づく点検及び報告について、点検期間の終期が過去3年6ヶ月以内の □ あり □ なし

点検及び報告 消防用設備等点検結果報告書があること 【経過年数(※2)3年未満である場合は確認不要】確認不要 3) 簡易専用水道 水道法第34条の2第2項に基づく簡易専用水道の点検について、検査日が過去2年以内の □ あり □ なし

の検査 専用水道検査結果書等があること 確認不要

【経過年数(※2)1年未満である場合、簡易専用水道(※3)に該当しない場合は確認不要】

4.修繕積立金について

確認事項 確認内容 判断

1) 修繕積立金 修繕積立金の有無 □ あり □ なし

の有無

2) 修繕積立金 会計期間(※4)の予算書において、修繕積立金が管理費と区分経理されていること  されている の経理 会計期間(※4)の直前の会計期間の決算書において、修繕積立金が されている

管理費と区分経理されていること      【経過年数(※2)1年未満の物件は非該当】 □非該当 用語の定義

※1:特別修繕費 一定年数の経過ごとに計画的に行う修繕、その他の建物の敷地等・共用部分等の特別の管理に必要とされる経費 に充当するため区分所有者が管理組合に納入する費用

※2:経過年数 竣工時から制度利用申込日迄の年数

※3:簡易専用水道 以下の全てに該当する水道

・報告書「水道事業月報の提出について」が無い

・メーターボックス内の水道局のシールのある水道メーターがある

・受水槽が10㎥より大きい

※4:会計期間 修繕積立金の係る収支会計の期間のうち、制度利用申込日が属する期間

◇HLP記入欄

確認事項 確認内容 判断

1) 維持管理体制の確認 本確認書にて確認 □ 適合 □ 不適合

2) 耐震性能の確認 □ 確認済証(または建築確認通知書)の交付年月日がS56.6.1以降である □ 適合 □ 不適合

□ 登記簿の表示登記による新築時期がS58.4.1以降である

□ JTIが定める耐震性能を確認する書類がある(      )

□ 上記どれにも該当しない

以上の項目について確認しました。 (担当HLP) (登録番号)

されていない されていない

B 維持管理体制等の確認

◆概要

「2-A.書類審査」にて、耐震診断が不要であることを確認した上で、物件の状況(維持管理体 制等及び建物内部現況)を確認する。ここでは、維持管理体制等の確認手順を解説する。

①HLPが、書類で 耐震診断の要否を 確 認 し た 上 で 記 入。

(2-A書類審査)

② 制 度 利 用 予 定 者に渡す。

③制度利用予定者から 依頼を受けた管理組 合(または管理会社 等が記入。

④HLPが確認、

記名。

①HLPが記入。

ドキュメント内 Microsoft Word - ‡S†|‡U .doc (ページ 51-57)

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